◆「語られざる鉄道風景(C.T.W.'s Ordinary trainscapes)」
「例えその場で
ドラマらしいドラマが生まれていなくとも
C.T.W.(Colour-Trash World)の
人々の生活は今日も続いている。
鉄道だって例外ではなくただ
"日常"(と色彩)を運び続けるだけさ」
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...などと言っておりますが、要は
「特に物語(キャプション文)を考えないで描いたイラスト」、
「諸々の事情で物語(キャプション文)が思いつかないまま
ずっと未公開のままにしていたイラスト」群が
少し貯まってきてしまっていたが為に
このような形でこの場で纏めて公開させて頂こうか...と言うだけの話です。
◆「彩る季節の休憩時間(Have a break in colorling autumn)」...
(完成後)A4サイズ(210×297)程に切り取った水彩紙に
水彩絵の具、水彩色鉛筆で描いたもの。
埼玉にある国営武蔵丘陵森林公園のような感じの
広い公園で秋の一日を楽しむかのような
シンプル(当社比)なイラストを描きたかった...と言うのが
ありました。
描く上で横浜の「こどもの国」公園のイメージも
一部参考にして描いております。
◆「着飾る都と聞かざる女王(Queen Of The C.C.C.(Capital-Connect Corridor))」...
(完成後)A4サイズ(210×297)程に切り取った水彩紙に
水彩絵の具、水彩色鉛筆で描いたもの。
絵自体は実は昨年描いたもので、
それと併せて
C.T.R.の本社所在地「時代遅れの街」と
C.T.W.の首都「夢を夢見る都」を結ぶ
幹線(通称"首都連絡回廊")全通時から
(ほぼ)変わらない専用塗装を纏った姿で運用されている
特急列車について
キャプション文「も」書くつもりでおりましたが、
語りたい事が多すぎた為か(苦笑)
どんどん長くなっていき
何度手直ししても
上手い具合に文章が纏まらず
一向に公開の目途が立たない...と言うような状態でした。
一時、「架空世界旅行の紀行文」的な体裁で
公開する事も考えましたが、
結局そちらも上手く纏まらずに
そのままお蔵入りしていたものでしたが、
今回これを機に公開する事にしました。
尚、車体の構造上
空調設備が取り付けられない事から、
流石に自由席・特急料金不要の
「一般特急」と言う扱いで運行されております。
◆「フィルムの向こうに消えて行く夏(Summer passes to the film)」...
(完成後)A4サイズ(210×297)程に切り取ったイラストボードに
水彩絵の具、水彩色鉛筆で描いたもの。
...元々「夏の終わり」をテーマにしたキャプション文を考えていたのですが、
以前にも何処かで書いたような表現で
他にいい表現が思いつかなかったが為に、
半ばお蔵入りのような状態となっていたイラストでした。
非電化時代の川越線のような風景を描きたかった...
と言うのが元々の切欠でした。
C.T.W.(Colour-Trash World)に於いて気動車は、
(極寒地帯、ハリケーン多発地帯、使用禁止区域等の理由で)
羽鉛筆での電力供給が出来ない区間で運用されているものとして
描いてきたのですが、
(その為にどのような要因でこうして運用されているのかの
理由付けに悩みましたが(汗))
この絵の場合は
特に気候条件が厳しかったり禁止されている訳ではないのにも関わらず、
羽鉛筆の数が不足しているが故に
気動車を運行している...と言う所でしょうか。(苦笑)
◆「出発時間の前の白昼夢(A few moments to dream before leaving)」...
「発車時間まであと数分、
夢を見るには充分な時間だろう?」
完成後にA5サイズ(148×210)程に切り取った
180×240(※A5より一回り程大きい)サイズの
水彩紙に
水彩絵の具、水彩色鉛筆で描いたもの。
ストーリーらしいストーリーや
モチーフ類の意味を
特に考えずに描いた一枚で、
半ば「色遊び」のつもりで
描いたようなものでした。
※タイトル未定(Untitled)
完成後にA5サイズ(148×210)程に切り取った
画用紙に
水彩絵の具、水彩色鉛筆で描いたもの。
下絵そのものはかなり昔に描いておりましたが、
着色・完成させたのは最近になってからでした。
こちらもキャプション文のストーリーは
考えてはいたものの、
(やはり)上手い具合に纏まらずに
結局タイトルごとボツにして
絵もお蔵入りにしていたものでした。
...「絵だけ完成してもキャプション文が上手く纏まらずに
公開見送り」...と言うパターンがあまりに多いが為に(※逆も然り)、
今後はこのように(昔と同じような投稿の仕方となりますが)
絵だけを幾つか纏めて公開する形も考えております。